今日は大館市にある大館曲げわっぱ体験工房に行きました。
ここでは3000円で丸弁当箱、2500円で7寸盆、2000円でパン皿がつくれます。
僕は丸弁当箱を選択。ちなみにこのサイズのものを買うと6000~8000円くらいすると思います。
体験というより、もの目当てでくるお客さんもいるそうです。お得ですもんね。
こちらは伝統工芸士で現代の名工、佐々木悌治さんです。(右上の黒いのはカメラのストラップですm(__)m)
丁寧に曲げわっぱの構造、作り方を教えてくださりました。
体験は、あらかじめ丸く曲げられた杉材に、底をつけ、最後に磨く、という内容でした。
底の接着に使うのは耐水性のウレタンボンド。乾くとなかなか取れないので注意!
ちなみに昔は米を練って作った糊、続飯(そくい)を使っていたそうです。
これは底をつけた後、補強に輪っかとなる杉材を接着してる様子です。
そして当て木をして槌でゴンゴン叩いてはめ込みます。
隙間ができないように慎重に確認しながら叩いていきます。
最後にはみ出した接着剤をウェスで丹念に拭き取り、やすりがけをしていきます。
ここの写真がないのは、やするのに必死になってしまい忘れてしまいました笑
ちなみに240番→320番とやすり、最後にタオルで磨いて終了となりました。
part2へ続く
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指についてるのもなかなかとれそうにないですねw
それがいいたかっただけです。