shojiの伝統産業を巡る旅

名古屋の学生、shojiが各地の伝統産業を徘徊してます。

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喜如嘉ってこんな場所

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芭蕉布のふるさと喜如嘉。

喜如嘉のある大宜味村は3200人ほどの村。そしてその中の喜如嘉は350人ほどの集落。

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喜如嘉にはいたるところで芭蕉畑がみられます。

なんてことはない田舎の風景ですが、本土とは違う町並みにどこか沖縄らしさが漂います。
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[ 2011/01/25 09:36 ] 沖縄 芭蕉布 | TB(0) | CM(0)

今の芭蕉布

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伝統的な工法を守り続ける喜如嘉の芭蕉布。

しかし、やはり昔のままの芭蕉布がつくれるというわけではありません。

気候、産業構造、作り手・・・いろいろな条件で布は変化します。

以前、「今の芭蕉布は昔の芭蕉布に申し訳ない」という言葉があったように、ベストな布がつくれないのが実情なのだそう。

芭蕉布は今も素晴らしい布であることは変わりありません。
しかし、作り手の目には至らないところが見えている。だけどそこは追求できない事情がある。
喜如嘉の芭蕉布は葛藤の中にいるようでした。

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[ 2011/01/25 04:37 ] 沖縄 芭蕉布 | TB(0) | CM(0)

芭蕉布ってこんな布

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芭蕉布のことを紹介しておきながら肝心の布を紹介できてませんでした。
なかなか写真を撮る機会がなかったためですが、大宜味村喜如嘉芭蕉布会館のものを写真に撮らせていただきました。

芭蕉布は糸芭蕉の繊維を用います。
木綿などのように短い繊維を紡ぐのではなく、長い繊維を結んで繋いだものなので表面がツルッとしていて光沢があり、ところどころにぽつぽつとした結び目があります。

芭蕉布が汗でベタつかず、通気性もよいため亜熱帯の沖縄では好まれたようです。
木綿、絹が沖縄でまだ一般的ではなかった頃、衣服の大部分を芭蕉布が担ってきました。

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[ 2011/01/25 03:11 ] 沖縄 芭蕉布 | TB(0) | CM(0)

苧績み(うーうみ)

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苧引きされ、乾燥後、いったん綛(かし)と呼ばれる玉にし水に浸した後、いよいよ長い紐状にする「苧績み(うーうみ)」という工程になります。

この作業はとても単純。繊維どうしを機結びで結び、余った糸はカミソリで短く切ります。

縁側で通り行く人を眺めながら苧績み。テレビを見ながら苧績み。皆で集まってワイワイしながら績むときもあれば、家で静かに績むときも。

地道で気の遠くなる作業ですが、苧績みをしているときが一番楽しいという声も聞きます。
かつて朝から晩まで毎日働いて、きつい日々を送ってきたおばさんたちにとって、苧績みは老後の楽しみになっているようです。

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巻き取られた芭蕉の糸。

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[ 2011/01/22 08:09 ] 沖縄 芭蕉布 | TB(0) | CM(0)

苧引き(うーびき)

DSC_4780 のコピー

畑にて収穫された糸芭蕉は木灰(もくはい・木の灰)を加えて煮、木灰に含まれるアルカリ成分の働きによって不純物を取り除きます。

DSC_4851.jpg

すると、このように飴色になります。

????若????

それを「エービ」と呼ばれる竹でつくった道具を使ってしごいていきます。
この作業を苧引き(うーびき)といいます。

ちなみに「エービ」は各々で手作りします。(自分はつくってもらいましたが)

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[ 2011/01/21 11:35 ] 沖縄 芭蕉布 | TB(0) | CM(0)
プロフィール

shoji

Author:shoji
名古屋の学生です。
今年度は日本の伝統産業を巡る旅に出てます。
旅先で見たこと体験したことを日々綴っていきます。

※すでに旅は終了しています。

mail:cus-show at hotmail.co.jp



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