shojiの伝統産業を巡る旅

名古屋の学生、shojiが各地の伝統産業を徘徊してます。

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離島の生活

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竹富島に滞在していた頃、宿のマスターが離島の生活について語ってくれました。

離島はのどかで開放的な暮らしをイメージする人も多いかと思うのですが、そんな一筋縄ではいかないよという話でした。

まず、市場が狭く仕事がない。低所得にならざる得ない地域なのに、それにも関わらず物価が高い。
物価が高くなってしまうのは全てに輸送賃が上乗せされるから。竹富島にはスーパーはもちろん、野菜などを売るお店というものがありません。食料のほとんどを石垣島からの船便で取り寄せます。天気が悪ければ船は欠航=物が入ってこない。

民放が入るようなったのもここ10年くらいのことで、あらゆるものが遅れて入ってくる。物がすぐに手に入りにくく、なにをするにも時間がかかってしまう。


まぁこの辺は予想できる範囲かなと思います。
更に話は続きます。
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[ 2011/05/18 16:22 ] 竹富島 | TB(0) | CM(0)

小浜島の織物、小浜民俗資料館

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小浜島の中央にある集落に「小浜民俗資料館」はあり、ちょっとこじんまりした部屋の中に古くからの民具、織り機、小浜島の織物に関する資料が多数収蔵されています。

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小浜島に織物もあるの?と思われる方もいるかもしれませんが、小浜島の織物は”産業”としてではなく”文化”として根付いており、今も尚、島の人々によって織られています。

小浜島の織物について小浜民俗資料館のおばさんの話をもとに紹介していきます。

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[ 2011/05/17 04:10 ] 竹富島 | TB(0) | CM(0)

いったん、小浜島へ

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竹富島に滞在中、残りの日程を計画していたところ、フリーな日ができたので、日帰りで小浜島へ向かうことにしました。なぜ日帰りかというと、竹富の宿を先に5日間分のお金を払ってしまったため、その日のうちに戻らなくちゃいけないというちょっと忙しいツアー。本当なら小浜島で泊まってゆっくり見たかったんですけどね。

小浜島は藍の栽培で有名で、沖縄の藍と言えば本島の本部町の琉球藍、小浜の藍が筆頭に挙がります。
以前知り合った紅型をやっているDさんの「もし小浜島に行ったら藍の苗をもらえないか聞いてみて」という言葉を思い出し、せっかく空いた時間だし、行ってみようと思ったわけです。

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小浜島へ向かうフェリーの窓から見た竹富島。かなり平坦な島です。

竹富島から小浜島へは直行便が1日に数本出ているみたいですが、時間が合わなかったため、石垣にいったん戻って小浜島を目指すことにしました。フェリーで竹富~石垣間は約10分、石垣~小浜間は約25分と、この辺の離島は石垣島を中心にアクセスしやすくなっているので離島巡りには最適です。

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窓から海をながらちょっとひと息するとすぐに着いてしまいます。
幸いこの日は天気が良く、こういう日の島の景色はとてもきれいなので楽しみです。レンタサイクルを借りて島に繰り出しました。

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[ 2011/05/16 22:59 ] 竹富島 | TB(0) | CM(0)

ふと立ち寄ったお店にて

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ふと立ち寄った竹富のお店で、おばさんと織物の話になり「持ってるよ。見せてあげようか?」といろいろな織物コレクションを見せていただきました。

次々にでてくる芭蕉布や上布。今の値段にしたらとんでもないことになりそうなものたち。「この人、何者だ!?」と思ってしまいます。
どうやら昔石垣島で洋服店をやっていて結構儲けたそうで、洋裁好きも相まって気に入った織物を集めてきたんだとか。

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照れながらもノリノリで撮影に応じてくれたおばさん。なかなか芭蕉布を着ている様はどこにいっても見ることができません。きれいに展示してある芭蕉布より、こうしてさっと纏って少しヨレッとした感じが本来の姿なのでしょう。布だけみれば固くて珍しい感じですが、着ている様はいかにも自然です。

おばさんのコレクションをもうちょっと見ていきましょう。

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[ 2011/05/16 10:10 ] 竹富島 | TB(0) | CM(0)

喜宝院民俗資料館

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日本最南端にあるお寺、喜宝院に併設された民俗資料館には約4000点もの民具、染織物を収蔵しています。先代が幼少期から集めたもので、そのほとんどが竹富島で実際に使われていたものというから驚きです。

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よく織り機というと、椅子に腰掛けた姿勢で織っていく「高機」を思い浮かべますが、こちらは地べたに座って足を伸ばした姿勢で織っていく「地機」です。明治末期ぐらいまではこの地機が主流でした。竹富島では本土復帰のころまで使用していた人がいたそうですが、今ではほとんど目にしない代物です。

今となっては貴重な古いものたちが展示され、戦前、戦後の竹富の歩みを知ることができます。歴史や民芸に興味のある方にとってはマストプレイスです。

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[ 2011/05/15 18:31 ] 竹富島 | TB(0) | CM(0)
プロフィール

shoji

Author:shoji
名古屋の学生です。
今年度は日本の伝統産業を巡る旅に出てます。
旅先で見たこと体験したことを日々綴っていきます。

※すでに旅は終了しています。

mail:cus-show at hotmail.co.jp



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