shojiの伝統産業を巡る旅

名古屋の学生、shojiが各地の伝統産業を徘徊してます。

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苧績み(うーうみ)

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苧引きされ、乾燥後、いったん綛(かし)と呼ばれる玉にし水に浸した後、いよいよ長い紐状にする「苧績み(うーうみ)」という工程になります。

この作業はとても単純。繊維どうしを機結びで結び、余った糸はカミソリで短く切ります。

縁側で通り行く人を眺めながら苧績み。テレビを見ながら苧績み。皆で集まってワイワイしながら績むときもあれば、家で静かに績むときも。

地道で気の遠くなる作業ですが、苧績みをしているときが一番楽しいという声も聞きます。
かつて朝から晩まで毎日働いて、きつい日々を送ってきたおばさんたちにとって、苧績みは老後の楽しみになっているようです。

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巻き取られた芭蕉の糸。

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[ 2011/01/22 08:09 ] 沖縄 芭蕉布 | TB(0) | CM(0)

苧引き(うーびき)

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畑にて収穫された糸芭蕉は木灰(もくはい・木の灰)を加えて煮、木灰に含まれるアルカリ成分の働きによって不純物を取り除きます。

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すると、このように飴色になります。

????若????

それを「エービ」と呼ばれる竹でつくった道具を使ってしごいていきます。
この作業を苧引き(うーびき)といいます。

ちなみに「エービ」は各々で手作りします。(自分はつくってもらいましたが)

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[ 2011/01/21 11:35 ] 沖縄 芭蕉布 | TB(0) | CM(0)

芭蕉畑にいく

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芭蕉布の原料、糸芭蕉の畑にお邪魔してきました。

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写真は実がなる前の蕾。
バナナのような実をつけますが、小さく種も多いことから食用ではありません。

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喜如嘉の芭蕉布では原料から地元で栽培し、織り手が最初から最後までの工程を担います。

この日は収穫の日ということで特別に許可をいただき同行させていただきました。

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[ 2011/01/21 10:13 ] 沖縄 芭蕉布 | TB(0) | CM(0)

那覇市伝統工芸館、沖縄県立博物館

16日、日曜日。那覇市の那覇市立伝統工芸館と沖縄県立博物館にいってきました。

まず那覇市立伝統工芸館。観光客で賑わう国際通り沿いにあります。
建物のフロアの中にあるためなかなか外からはわかりにくく何度も同じところをぐるぐるして辿り着きました。

館内には展示コーナー、販売所、体験工房があり、なかなか充実しています。

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展示品の写真撮影はNGとのことで展示コーナーの雰囲気だけでも。

展示品は首里織、紅型、琉球ガラス、琉球漆器、壺屋焼き。かつて琉球王国は、中国、日本、東南アジアとの貿易が盛んで、いろんな文化を吸収して独自の発展を遂げてきました。

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[ 2011/01/18 14:36 ] 沖縄 | TB(0) | CM(0)

とある講演会にて

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曇天に小雨、強風で天気の悪い日でした。

1月15日、今日は午前中はレンタカーの延長をしに一旦那覇までいき、また大宜味村に戻ってくるという沖縄本島縦断ツアー。
といってもこの往復にはもう慣れたけどね。

ちょっとこぼれ話ですが、沖縄のお風呂って浴槽は無く、シャワーだけって家が結構多いみたいです。もともと沖縄では湯船に浸かるって風習があまりないようです。ただでさえ暑いのに何故に湯につかるんじゃぁ!ってことかな?

よって銭湯も少ない。車中泊続きで膝が伸ばせない日々、せめてお風呂は湯船に浸かって・・・と思ってもなかなか手頃な銭湯は見当たらず。幸い、日帰り入浴800円のホテルがあり、どうしても疲れたときはそこに行くようにしています。


午後は、とある地元特産品農家を集めた講習会を聞きに。
地場産業を巡っている者として、地元業者がどんな講習会を受けているのか気になり立ち寄ったわけですが・・・

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[ 2011/01/16 02:44 ] 沖縄 | TB(0) | CM(0)

喜如嘉の芭蕉布の現状②

の続きです。

原材料となる糸芭蕉は全て地元産。機械化はせずに昔ながらの伝統的な工法を守り続けています。産業の中に「伝統を絶やさない」という一つの柱が確立しています。

その柱をつくってきたのは、喜如嘉の芭蕉布にとって語らずにはいられない人間国宝・平良敏子さんのリーダーシップ。喜如嘉の芭蕉布の歴史は平良敏子さんの奮闘の歴史とも言える程、最重要人物です。
御年90歳でもいまだ現役。平良敏子さんとは直接お話ししたことはないので、詳しくはインターネットや著書などで調べてください。

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[ 2011/01/15 23:59 ] 沖縄 芭蕉布 | TB(0) | CM(0)

喜如嘉の芭蕉布の現状①

喜如嘉芭蕉布協同組合、芭蕉布会館を訪ね、そこで働く人たち、作業風景を見て思ったことを綴っていきます。

まず、従事者の年齢は70代が主で上は90代、下は20代と幅広い様子。ただ20代と60代の間がすっぱりとおらず、ちょうどひと世代が抜けています。

現時点で組合に加盟しているのは22事業所で、そのうち協同組合が運営している工房を除いて21事業所は一家に一台の機織り、家でおばあちゃんがやっているという状況らしい。

そして従事者のほとんどが女性。いまのところ男性には会っていません。
男は大工に力仕事、女性は機織りと、かつての生業の名残なのでしょう。戦前は「布を織れなきゃ嫁に行けない」というほど、女性なら誰でも機織りをやっていたそうです。

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[ 2011/01/15 23:56 ] 沖縄 芭蕉布 | TB(0) | CM(0)

喜如嘉芭蕉布事業協同組合~オーシッタイ

パソコンの電源が僅かなので今日は簡単な日記のみ。

今日は9時から喜如嘉芭蕉布協同組合へ詳しいお話を聞きに。

生業としての慣習が色濃く残っており、加盟22事業所のうち21は家内工業、おばあちゃんがせっせとやっているとのこと。従事者のほとんどが女性。

意外にも若い方もちらほら見受けられ、指導の体制もわりと整っている印象。

材料となる芭蕉は地元で全て賄い、昔ながらの伝統的手法が守られています。この辺りまた後日まとめます。


その後、オーシッタイという地名の場所で琉球藍を栽培し、染め、織をやっているという工房を訪問。研修生を受け入れていると聞き、来週末あたり2、3日泊まり込みで研修(というか田舎暮らし?)を受けさせていただけることに。

月曜日には芭蕉畑に入ります。晴れますように。

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[ 2011/01/15 02:28 ] 沖縄 | TB(0) | CM(0)

芭蕉布を見てみよう

昨日沖縄に着きまして、本日から沖縄での取材を始めました。


大きな地図で見る

今訪れているのは大宜味村という場所です。
沖縄本島北部に位置し、なかなかの田舎です。

ここの喜如嘉という集落にて「芭蕉布」という織物がつくられています。
芭蕉とはバナナの木のことで、芭蕉布に使われるのは食用ではない「糸芭蕉」という木から採った繊維を使います。

今日は手始めに、大宜味村立芭蕉布会館と名護市立中央図書館へ行きました。

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[ 2011/01/14 00:05 ] 沖縄 | TB(0) | CM(0)

沖縄へ

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今日、1月12日、中部国際空港から沖縄へ出発しました。
飛行機だと2時間半くらいで行けるのね。飛行機は偉大だ。

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沖縄ではどんな出会いがあるだろうか。

到着の写真は撮り忘れました。
いま沖縄は梅雨らしく曇天と冷たい風が出迎えてくれました。
でもやっぱりさすが沖縄、そんなに寒くないぞ。

地元では厳しい寒さが続いているみたいで、なんか得した気分笑

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[ 2011/01/12 21:55 ] 沖縄 | TB(0) | CM(2)
プロフィール

shoji

Author:shoji
名古屋の学生です。
今年度は日本の伝統産業を巡る旅に出てます。
旅先で見たこと体験したことを日々綴っていきます。

※すでに旅は終了しています。

mail:cus-show at hotmail.co.jp



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