shojiの伝統産業を巡る旅

名古屋の学生、shojiが各地の伝統産業を徘徊してます。

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31日、楽天イーグルス久米島到着

沖縄本島での日記はそのうち書きます。とりあえず、ネットが使えない夜の暇潰しに久米島での様子を先に。

31日、今日は民宿を出発し、目星をつけたキャンプ場にれっつごー。

自称偽チャリダーの自分は、大きな荷物を背中にしょって、自転車のハンドルにあれこれぶら下げて移動します。いつもは一ヶ所を拠点にしていろいろ見て回るので、全荷物を持って移動することは少なく、自転車に取り付ける収納装備はほとんど持ってません。
なので、いつも全荷物を持って移動するときは全身全霊をもって挑みます。

今日は、久米島にある久米島紬ユイマール館に行ってきました。

久米島紬の絣模様はどれも非常に洗練されており、とても見事です。
インターネット環境が復活したらまた写真にて紹介したいと思います。

そして、今日は久米島に楽天イーグルスがキャンプにやってくる日!
選手を乗せたバスが出る前に、町内放送で「町内のみなさんは沿道に出てお出迎えしてください。」とかかります。町には歓迎楽天イーグルスののぼりがいたるところに。

なにやらパレードでも始まるかのような大量ののぼりに、自分も沿道で待ち構えて待機。

すると、「選手団のバスが参りまーす」と先導車がスピーカーを鳴らし走ってきます。

生の選手が見れるぞ!とユイマール館を早々に出て楽しみにして待っていたら、なんのこともなくスーツ姿の選手たちがすぅーと過ぎ去って行きました。

いやぁ、拍子抜けだ笑
それでも松井稼頭央選手の顔を偶然発見し、なんとなく雰囲気を味わうことができました。

インターネットやらせてもらえないかなーと島をフラフラしていたら30分200円でインターネットをやれるところを発見。
しかし、パソコンの調子がわるいうえに5時半までとのことで実用的ではなかったです…。

キャンプ場途中の民宿にも立ち寄ったがやんわりと断られ、しぶしぶキャンプ場に帰還。

なんか今日は収穫の少ない日であった…。明日はがんばるよ!

そして誰かインターネットかしてくれ笑
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[ 2011/01/31 20:57 ] 沖縄 | TB(0) | CM(0)

久米島到着!

30日、久米島に到着しました。
久米島はイーモバイル圏外なので携帯からブログ打ってます。何気に携帯から更新するのはお初。

実のところ、29日に久米島到着の予定だったのですが、強風のためフェリーが欠航。急遽近くのドミトリーに宿泊し、翌日30日の8:30発のフェリーに乗りました。

それでも強風で波が高く、かなり揺れましたが、幸い船酔いはせず、船が進むこと4時間半後無事に久米島到着しました。

久米島は強風で体感温度は気温より寒いです。この日は港近くの民宿で泊まり、島内を散策しました。

先回紹介したやまあい工房で知り合ったDさんにマウンテンバイクを貸していただき、島内は無敵状態です。

写真は上げられないので、ざっと久米島の印象を説明すると、のどかな山々、さとうきび畑、ちょっとしたリゾート感と、そしてきれいな海。といった具合。

到着した30日は島内にある久米島自然文化センターに行き、ざっと島の下調べをしてきました。
やはり離島には、そこならではの風習がありなかなか興味深いものです。

そして夜は、前日サッカー中継をドミトリーでみて夜更かしなうえ朝早かったのでぐったり。
楽しみにしていた民宿の夕食も日曜でお休みとのことで久米島そばとオリオンビールを飲んで就寝。
到着当日はこんなもんです。

とりあえずは簡単な報告まで。

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[ 2011/01/31 20:29 ] 沖縄 | TB(0) | CM(0)

琉球藍、やまあい工房④

DSC_5013.jpg

からの続き。
24日、やまあい工房3日目。

実は前日で帰る予定だったのを延期しての3日目です。しっかり朝、昼とご飯もごちそうになりました。

1、2日目は畑仕事が中心で、この日は染め場の見学をさせていただきました。

DSC_4973.jpg

ここで藍について簡単に解説。
藍はもともと水に不溶です。青々とした藍液に布を入れても染まりません。藍はアルカリ性のもとで還元され水溶性となり「染料」となり、このとき藍液は鈍い緑色を呈します。そして空気に晒すことで酸化し藍色になります。古くから藍をアルカリ性にするために木の灰を用いてきました。藍を染められる状態にすることを「藍を建てる」といいます。
藍壷の中の発酵具合、phの具合、藍というのは管理が難しく、常に調子を見ながら建てていきます。

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[ 2011/01/31 09:51 ] 沖縄 | TB(0) | CM(0)

琉球藍、やまあい工房③

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沖縄の田舎の更に山深いところ、オーシッタイという場所に工房を構える「やまあい工房」。

上山和男・弘子夫妻による、自然保護共生、循環型の生活をテーマに藍染め、タンカンづくりなどを営んでいます。

循環型の農業を目指して、電気、ガス、水道もない状態から、野山を切り拓き、畑を耕すところから始まりました。豚、鶏、野菜と様々な家畜、農作物をつくって、その延長で今は琉球藍とタンカンを生産しています。

藍は日陰でじめじめしたところや、山間部が適しています。オーシッタイはその条件に合い、さらにきれいな水も豊富でうってつけの場所と言えます。

やまあい工房の活動は「農」にとどまらず「農業」であることを前提としています。つまり継続して「場」として残り続けること。そしていろんな人に自然の大切さを訴え続けています。

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[ 2011/01/30 02:28 ] 沖縄 | TB(0) | CM(1)

琉球藍、やまあい工房にて②

DSC_4955.jpg

からの続き

次の日は朝早くオーシッタイの梅並木を散歩。

近くに養蜂場があるからか、何万匹ものミツバチたちが梅に群がり、ミツバチアレルギーの自分にはなかなか恐怖な並木でした・・・。

この日は藍畑の草むしりを担当。
やまあい工房では自然と共生する循環型の生活のもとに農業を営んでいるため、藍畑も農薬を使わず、手で除草していきます。

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[ 2011/01/30 00:32 ] 沖縄 | TB(0) | CM(0)

最近なにやっているか

沖縄入ったら毎日日記を更新しようと思っていたわけですが、早々に断念しました。

最近何やっていたかというと、21日まで芭蕉布のことを見て回り、22日から24日まで、琉球藍を栽培し自家で染色している「やまあい工房」のもとでお世話になってました。

やまあい工房では、タンカン(沖縄特産の柑橘類)も栽培しており、その収穫作業を手伝ったり、藍畑の草むしり、染め場の見学、循環型の暮らし、いろんなことを教えてもらいました。

そしてそこで紅型をやっているDさんと仲良くなり、25日はその方に紹介してもらった紅型作家のもとを訪ね、夜はDさんの自宅にお世話になってました。

紅型の現状や、職人を目指す人の生の声を聞けたことはとても良い勉強となりました。

そして26日は紅型を展示している資料館、地元高校の染織科の展示を見て過ごし、いろいろ紅型の周辺事情を調査。

観光客向けの紅型は偏ったもので、本物の紅型はイメージとはだいぶ異なります。本物の紅型は実に繊細で今も尚洗練され続けています。
また紅型についてもまとめていきたいですが、如何せん記事をまとめる処理が追いついてない・・・。

沖縄にきてカルチャーショックの毎日です。とりあえずもう寝ます。

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[ 2011/01/27 02:25 ] 沖縄 | TB(0) | CM(0)

琉球藍、やまあい工房にて①

DSC_4942

22~24日、沖縄県名護市源河のオーシッタイ(大湿帯)と呼ばれる地域にある、「やまあい工房」のもとでお世話になってました。

ここでは自然と共生する循環型の生活をテーマに、無農薬有機農法で農業を営み、その延長で琉球藍を自家で栽培から染めまで一貫生産をしています。
100%琉球藍「美ら藍(ちゅらえー)」と名付け、透明感のある美しい藍にはファンも多い。

ここで簡単に琉球藍を解説。
琉球藍は沖縄、台湾、インドシナ半島に分布するキツネノマゴ科の植物。日本で用いられている藍は大きく分けて、蓼藍(タデ科)、インド藍(マメ科、木藍とも)、蝦夷大青(アブラナ科)、琉球藍の4つ。
琉球藍の収穫は年に2回。基本的に6~7月、9~10月に収穫し、それぞれ「夏藍」、「冬藍」と呼ばれています。琉球藍は濃紺に染め上げたとき黒に近い紺や、赤みがかった紫に近い紺になるのが特徴。

やまあい工房では、循環型の生活、琉球藍の文化を世に伝えるべく、ゲストハウスを設け、訪れた人が滞在できるようになっています。いままで多くの人々が工房を訪れ、山の暮らしを体感していきました。

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[ 2011/01/26 23:13 ] 沖縄 | TB(0) | CM(0)

喜如嘉ってこんな場所

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芭蕉布のふるさと喜如嘉。

喜如嘉のある大宜味村は3200人ほどの村。そしてその中の喜如嘉は350人ほどの集落。

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喜如嘉にはいたるところで芭蕉畑がみられます。

なんてことはない田舎の風景ですが、本土とは違う町並みにどこか沖縄らしさが漂います。

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[ 2011/01/25 09:36 ] 沖縄 芭蕉布 | TB(0) | CM(0)

今の芭蕉布

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伝統的な工法を守り続ける喜如嘉の芭蕉布。

しかし、やはり昔のままの芭蕉布がつくれるというわけではありません。

気候、産業構造、作り手・・・いろいろな条件で布は変化します。

以前、「今の芭蕉布は昔の芭蕉布に申し訳ない」という言葉があったように、ベストな布がつくれないのが実情なのだそう。

芭蕉布は今も素晴らしい布であることは変わりありません。
しかし、作り手の目には至らないところが見えている。だけどそこは追求できない事情がある。
喜如嘉の芭蕉布は葛藤の中にいるようでした。

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[ 2011/01/25 04:37 ] 沖縄 芭蕉布 | TB(0) | CM(0)

芭蕉布ってこんな布

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芭蕉布のことを紹介しておきながら肝心の布を紹介できてませんでした。
なかなか写真を撮る機会がなかったためですが、大宜味村喜如嘉芭蕉布会館のものを写真に撮らせていただきました。

芭蕉布は糸芭蕉の繊維を用います。
木綿などのように短い繊維を紡ぐのではなく、長い繊維を結んで繋いだものなので表面がツルッとしていて光沢があり、ところどころにぽつぽつとした結び目があります。

芭蕉布が汗でベタつかず、通気性もよいため亜熱帯の沖縄では好まれたようです。
木綿、絹が沖縄でまだ一般的ではなかった頃、衣服の大部分を芭蕉布が担ってきました。

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[ 2011/01/25 03:11 ] 沖縄 芭蕉布 | TB(0) | CM(0)
プロフィール

shoji

Author:shoji
名古屋の学生です。
今年度は日本の伝統産業を巡る旅に出てます。
旅先で見たこと体験したことを日々綴っていきます。

※すでに旅は終了しています。

mail:cus-show at hotmail.co.jp



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