shojiの伝統産業を巡る旅

名古屋の学生、shojiが各地の伝統産業を徘徊してます。

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

[タグ未指定]
[ --/--/-- --:-- ] スポンサー広告 | TB(-) | CM(-)

久米島紬株式会社へ見学に行く

DSC_5292.jpg

久米島の入り口、兼城港から数百メートル、商店街を抜け小さな看板に従って登り坂になっている横道をいくと久米島紬株式会社が見えてきます。
観光パンフレットにも「見学OK」との記載があり、連絡して工場を見学させていただくことにしました。

何台も織機が並んでいますが、ここで働く従業員の方は4名。
実はかつてはここに島中の織り子が集まり、技術指導や生産の中心の場があったのですが、その後織物が下降線を辿るようになってここに通う人も減少、所有者も替わりながら現在に至るそうです。

DSC_5298.jpg
DSC_5299.jpg

これは仮筬通し(かりおさどおし)という工程。このとき筬(おさ)は経糸を巻き取る際に絡まないようにガイドとなるものです。絣にズレが出ないよう図案に合わせて調節しながら通していきます。詳しくはこちら
織りでは一般的な工程ですが、根気のいる細かな作業なのでここで挫折する人もちらほらいると聞きます。

[タグ未指定]
[ 2011/03/21 01:32 ] 久米島紬 | TB(0) | CM(0)

ブログ再開

地震からもう9日が過ぎますが、依然として予断を許さない状態が続いています。
一応いままで伝統産業を巡り、地方で困っている人々を見続け、なんとか解決の糸口はないものかと考えながら動いてきました。最大の困難を迎えているこの事態に動かなくていいものか?行ける範囲で被害を受けた地域に行ったほうがいいんじゃないか?ボランティア募集の情報に目を通しながらいろいろなことを考えました。
そんなこんなでなんとなくブログを更新する気も起きず、しばらく放ったらかしにしていました。

いまは実家で平穏な日々を過ごしています。若干体調は崩しましたが。
そして来年度の復学に向けそろそろ動き出さないといけない時期になりました。いま自分に何か起こって、来る新年度に支障が出るのは避けたい。結局、いろいろ考えながら何も動かず1週間程経ち、このままでは被災地でないのにも関わらず、震災を理由にしてただサボっていたということになってしまう。

なら、いまは自分のことを頑張るだけ。そのかわり、新年度から更に努力すること。非被災地は今まで以上に奮起することが今回の震災の被害を広げないことになるのだと思います。悲惨なニュースを見て無気力になってしまうことも被害のひとつなんですから。もちろん義援活動にもどこかで関われたらと思う。

というわけで、自分は自分の次の行動に移りたいと思います。そのためにはちゃっちゃと沖縄での見聞を備忘録(ブログ)にまとめて自分の中で整理しないと。能天気なことも書いていきますがあしからず。

[タグ未指定]
[ 2011/03/20 21:26 ] お知らせ | TB(0) | CM(2)

宮城沖地震

3月11日に発生した大地震、名古屋にいたときは妙に長いなぁと思っていたら東北で大変なことになっていた・・・。宮城の仙台に友達がいるし安否が心配です。

日本のいろんなところを飛び回って、国内はどこも近所みたいなもん。ましてや東北はとてもお世話になった場所、大変心が痛みます。そして今なにもできないもどかしさ。いや、できないのか?なにかできるんじゃないか・・・。

現地はますます被害が拡大しているようで、非常に心配です。
秋田、岩手で大規模な停電とのことで、お世話になった人たちは大丈夫だろうか・・・

[タグ未指定]
[ 2011/03/12 03:18 ] 旅日記 | TB(0) | CM(0)

いろいろな久米島紬

DSC_5166.jpg
DSC_5249.jpg
DSC_5167.jpg

黒褐色が有名な久米島紬ですが、色物も豊富にあります。
近年ではものすごく手間のかかる黒褐色の泥染は敬遠され気味で色物が多く織られています。
それに織り手としてはいろんな色に挑戦したいですしね。

以下いろいろな久米島紬を紹介していきます。

[タグ未指定]
[ 2011/03/11 12:32 ] 久米島紬 | TB(0) | CM(0)

久米島紬の里、ユイマール館

DSC_5133.jpg
DSC_5136.jpg

久米島、真謝地区にある「久米島紬の里ユイマール館」に久米島紬の見学に行きました。

この日は天気もよく、着尺を乾かしているところを見ることが出来ました。
沖縄は1~2月に掛けて天気の悪い日が多く、天気のよい日は貴重です。

DSC_5141.jpg
DSC_5137.jpg

そしてこれは「きぬた打ち」という工程。
先ほどの自然乾燥した着尺を折り畳んで、専用の台に固定します。
「せっかく織った布を叩いちゃうの!?」って思われるかもしれませんが、布を叩いたり擦ったりして布目を滑らかにするのは織物では珍しいことではありません。喜如嘉の芭蕉布では湯のみ茶碗で擦ってましたね。

2人がかりで息を合わせてリズムよく布を叩いていきます。こうすることで繊維が平坦になり光沢が出ます。

DSC_5140.jpg
DSC_5138.jpg

「おねがいします。」の一言で始まる共同作業です。
木槌が斜めに入ったりすると後がついてしまい、数ヶ月の苦労が水の泡になってしまう責任重大な作業です。

「やってみる?」と冗談まじりで声をかけていただきましたが、とても素人が手を出せる作業ではありません。

さて、中に入ってユイマール館の展示販売場を見てみましょう。

[タグ未指定]
[ 2011/03/11 00:31 ] 久米島紬 | TB(0) | CM(0)

久米島の畳石、ウミガメ館

DSC_5119.jpg
DSC_5373.jpg

続・久米島の紹介。
今回は久米島と橋で繋がっている奥武島(おーじま)にある畳石(たたみいし)とウミガメ館の紹介です。
なお、久米島では奥武島のバーデハウスキャンプ場にて寝泊まりしていました。1日500円。

写真は畳石。
この多角形は自然現象によるもので、均一な溶岩がゆっくりと冷えて岩石になっていく過程で、規則正しく亀裂ができることでうまれます。この現象を柱状節理といいます。

別名、亀甲岩とも呼ばれる畳石の近くにはウミガメの研究展示施設「ウミガメ館」があります。

[タグ未指定]
[ 2011/03/09 21:42 ] 沖縄 | TB(0) | CM(0)

久米島の風景、久米島自然文化センター

DSC_5130.jpg
DSC_5125.jpg

久米島に到着後、まず島を周遊。
沖縄本島で知り合ったDさんがMTBを貸してくださったので島での移動は事欠きませんでした。ありがとうDさん!

まずは久米島ってどんなところか知るために散策、久米島自然文化センターに行きました。

[タグ未指定]
[ 2011/03/09 19:36 ] 旅日記 | TB(0) | CM(0)

久米島へ出発の朝

DSC_5083.jpg


沖縄本島にキリをつけ、久米島に出発する日の朝。

じつはこの日は前日が強風のため船が欠航し、一泊、港付近のゲストハウスにて過ごした後の出発でした。

久米島へは4時間程の航行。朝8時半の出航です。

DSC_5085.jpg

ふとガラスに映った自分をみると、「うわめっちゃ怪しい」と旅を始めて改めて実感。

今までいろんな人に助けられてきましたが、よくもまぁこんな人に施しをしてくださる人がいるもんだ。
感謝感謝。

DSC_5082.jpg
DSC_5086.jpg

泊港からの出発。

DSC_5088.jpg
DSC_5089.jpg

ひとまず本島、さようなら。

DSC_5091.jpg
DSC_5094.jpg

途中途中、島々がぽつぽつと現れます。有人島、無人島、島を見ながらの船旅は楽しいです。

ここから久米島での滞在が始まります。

[タグ未指定]
[ 2011/03/09 17:11 ] 旅日記 | TB(0) | CM(0)

高校生たちの工芸

DSC_5075.jpg

1月25~30日に開かれた首里高校染織デザイン科の卒業作品展「第51回そめおり展」を見に行きました。
青春時代を工芸で過ごした高校生たちのエネルギー溢れる作品たちが並びます。

DSC_5073.jpg

立派なもんだねぇと目を細める地元の人々。工芸がいろんな人に支えられていることがうかがえます。

[タグ未指定]
[ 2011/03/09 16:54 ] 沖縄 | TB(0) | CM(0)

首里織

DSC_5621.jpg

首里織について。

首里織とはその名の通り、首里で栄えた織物。首里は琉球王朝時代の城下町であったため、首里の士族や上流階級のために格調の高い織物が発展しました。第二次世界大戦で一度は途絶えたものの、復興し、現在でも精巧な織物が受け継がれています。

写真は手花(てぃばな)といわれる技法で織られたもの。
現在の首里織の特徴は、かつての繁栄を物語るように、用いられる技法が多いことです。

続きを読むで各技法を紹介していきます。

[タグ未指定]
[ 2011/03/09 04:13 ] 首里織 | TB(0) | CM(0)
プロフィール

shoji

Author:shoji
名古屋の学生です。
今年度は日本の伝統産業を巡る旅に出てます。
旅先で見たこと体験したことを日々綴っていきます。

※すでに旅は終了しています。

mail:cus-show at hotmail.co.jp



    上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。