shojiの伝統産業を巡る旅

名古屋の学生、shojiが各地の伝統産業を徘徊してます。

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

[タグ未指定]
[ --/--/-- --:-- ] スポンサー広告 | TB(-) | CM(-)

「伝統」ってなんだろね

伝統ってなんだろ。
と自分に自問自答をしてみる。

私的な見解を述べさせてもらうと、伝統産業の「伝統」って意匠や技法、材料を昔ながらのものを使うこと。
ではないと思っています。

例えば曲げわっぱならゴロをつかって木を曲げるのが伝統?それとも輪っかにすることか。
いやいや、そんなのほんの一部だよなって思います。

なにが伝統かって、たとえば産地に木をつかったものづくりがあること。
道具の使い方や木の性質の知識、
そして知恵と工夫。

あくまでも伝統とは「人」がもっている無形なものだと思います。
道具が変わっても、材料が変わってもいい、そうやって目に見えるものがどんどん変容していきながら、人の知恵を育て、産地の中の人の繋がりを広げていくことが伝統を受け継ぐことなんだよなって感じます。

だから、伝統を守るといって、昔ながらを貫き通しても、その後を継ぐの人にますます時代に合わなくなったものを押し付けることになってしまいかねません。
伝統産業の中心にあるのは物ではなく人。メディアでは物にばかりクローズアップされがちですが、作り手のみならず、あらゆる人の繋がりにももっと目が向けられるといいですね。

実際に工房を回っていると、年配の方々が多いですが本当に若く見えます。それをみていると、現代、そして将来のものづくりについて改めて考えさせられます。
スポンサーサイト

[タグ未指定]
[ 2010/06/30 01:08 ] 伝統産業について | TB(0) | CM(0)
コメントの投稿












管理者にだけ表示を許可する
トラックバック
プロフィール

shoji

Author:shoji
名古屋の学生です。
今年度は日本の伝統産業を巡る旅に出てます。
旅先で見たこと体験したことを日々綴っていきます。

※すでに旅は終了しています。

mail:cus-show at hotmail.co.jp



    上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。