shojiの伝統産業を巡る旅

名古屋の学生、shojiが各地の伝統産業を徘徊してます。

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

[タグ未指定]
[ --/--/-- --:-- ] スポンサー広告 | TB(-) | CM(-)

大館曲げわっぱの材料

大館曲げわっぱの原料である、秋田杉は日本の三大美林の一つで多くの杉林が秋田には存在します。
秋田杉には木目のきめが細かく、堅い特徴があります。
それは寒い秋田の冬が杉の成長を鈍らせ、堅い冬目(木目の秋冬に成長した部分)を作るためらしいです。

しかし、近年益々その供給量は減少し、保護のため平成24年には国有林からの
天然秋田杉の供給をストップさせるそうです。(延期を求める声もあるそうですが。)
供給量の減少としては、高度経済成長期に多くを伐採し、
消費が木の成長のサイクルとのバランスが崩れたためと言われています。
民有地にはまだ多くの天然秋田杉があるそうですが、安定した供給は難しいと聞きます。

その代替材として、樹齢100年ほどの人工林の杉をつかおうという取り組みがされているそうですが、
やはり樹齢200年以上の天然秋田杉と比べると木目のきめが大きく、柔らかいなど品質は劣るものとなっています。
参考までに樹齢別比較画像をのせておきます。
DSC_2261.jpg
DSC_2262.jpg
DSC_2263.jpg
DSC_2264.jpg
やはり300年ものとなると風格が出てきますね。

作り手も数多くいて、技術、創作力に富んだ大館ですが、
今後の発展の為にも素材となる木との共生が求められているようです。
スポンサーサイト

[タグ未指定]
[ 2010/05/22 15:22 ] 大館曲げわっぱ | TB(0) | CM(0)
コメントの投稿












管理者にだけ表示を許可する
トラックバック
プロフィール

shoji

Author:shoji
名古屋の学生です。
今年度は日本の伝統産業を巡る旅に出てます。
旅先で見たこと体験したことを日々綴っていきます。

※すでに旅は終了しています。

mail:cus-show at hotmail.co.jp



    上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。