shojiの伝統産業を巡る旅

名古屋の学生、shojiが各地の伝統産業を徘徊してます。

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体験工房といえど

いつもお世話になっている大館曲げわっぱ体験工房は今日も大忙し。

体験工房といえど、接客と体験キットづくりの両方を3名でこなしているため、そのへんの工房よりも忙しいかもしれません。
ここには伝統工芸士であり、現代の名工の佐々木悌治さんがいらして、そんな方からいろいろお話を聞ける本当に貴重な場所です。そして体験キットと言っても本格派な曲げわっぱで、他の売り物の曲げわっぱと比べても全然遜色ありません。
DSC_2299.jpg
僕は毎日使っていますが、2ヶ月経っても全く壊れる気配はありません。
しかも3,000円という破格。このお値段ですから、自分用にと実用目的で来るお客さんもいらっしゃいます。
さて、当初の予想を上回る連日のお客さんに、商売繁盛☆・・・と言いたいところですが、これでも採算がとれないそうです。
というのも、国の「ふるさと雇用再生特別基金事業」の一環で今は市から期限付きで補助金がおりている状態。期限が終わり、補助金がなくなれば、今のままのペース、規模で存続していくことは困難。ましてや曲げわっぱ協同組合はお金を出す余裕は無く、先行きには大きな課題を抱えています。

街一番の職人さんがいて、気軽に立ち寄れ、実際につくることができる、伝統産業において理想の場所ではあるのですが、それでも今のままでは厳しいとは現実は簡単ではないですね。

今でこそ、体験キットの生産に追われる毎日でルーティーンワークをこなすので手一杯なところはあるようですが、ゆくゆくは曲げわっぱの新作を発信していくような場所になって欲しいと思っています。そして、それを体験工房に来たお客さんが見てコメントし、また次の新作に活かす、みたいなサイクルが出来ると理想ですよね。

ここには芸達者な佐々木さんもいるし、比較的若いスタッフの方もいますから、それができる素養はあるはず。是非とも、体験工房から新作を、そして採算ないしは新しい財源を・・・。
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[ 2010/07/27 01:36 ] 大館曲げわっぱ | TB(0) | CM(0)
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プロフィール

shoji

Author:shoji
名古屋の学生です。
今年度は日本の伝統産業を巡る旅に出てます。
旅先で見たこと体験したことを日々綴っていきます。

※すでに旅は終了しています。

mail:cus-show at hotmail.co.jp



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