shojiの伝統産業を巡る旅

名古屋の学生、shojiが各地の伝統産業を徘徊してます。

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米代東部森林管理署に行ってきました。

今日は米代森林管理署に行ってきました。
というのも、曲げわっぱの原料である天然秋田杉のことや、曲げわっぱの森のことなどを調べたかったからです。
米代森林
以下要約です。

今天然秋田杉と呼ばれているのは江戸時代の頃に植えられたものです。
戦後復興、高度経済成長期において良質な木材を多く供給し、そうした中で木の成長と消費が追いつかなくなったと一般的にいわれているそうです。
そして現在、木の文化を支える森づくりという活動が行われています。以下は同パンフレットに掲載されている「曲げわっぱの森」の紹介文です。
「曲げわっぱの森」
大館地方の伝統産業である曲げわっぱに使用するスギを将来にわたり持続的に供給するため、曲げわっぱ産業に携わる方々を中心とした「曲げわっぱの森育成協議会」により、木材のPRや森林環境教育への活用も含めた森林づくり活動が行われています。(木の文化を支える森づくりパンフレットより)

この森の杉が今樹齢102年(2010年現在)でこれが樹齢150年になるまでは伐採せずに大館曲ワッパ協同組合と協力して保護していくのだそうです。
前回の記事で紹介した通り、天然秋田杉の国有林からの供給は平成24年度をもってストップとなるのですが、民有林から今まで通りの安定的な供給は難しく、やはり曲げわっぱの素材も高齢級材(樹齢150年未満)や近隣の国有林のものなどの代替材を考えなくてはならなさそうです。
実は曲げわっぱの森だけではなく、樹齢100年ぐらいの杉林は何カ所もあるそうで、そうした森をすぐに伐採せず保全の取り組みがなされているそうです。

他にも間伐材のことや、森づくりのサイクルなどを詳しく教えてくださったので、また今度まとめた記事を書こうかなと思います。
こんな浮浪者に丁寧に説明してくださった米代森林管理署に感謝です。
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[ 2010/05/25 14:16 ] 大館曲げわっぱ | TB(0) | CM(0)
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プロフィール

shoji

Author:shoji
名古屋の学生です。
今年度は日本の伝統産業を巡る旅に出てます。
旅先で見たこと体験したことを日々綴っていきます。

※すでに旅は終了しています。

mail:cus-show at hotmail.co.jp



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