shojiの伝統産業を巡る旅

名古屋の学生、shojiが各地の伝統産業を徘徊してます。

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南部鉄器「薫山」③

コンポ 1 (0;00;01;18) のコピー

キリッとした雰囲気のご主人ですが、話せば気さくな方。

南部鉄器の工房にはわりと若い方を見受けます。
比較的後継者に恵まれている南部鉄器。

③では後継者についてお聞きしています。


ー今の工房には何名の方が働いていますか?


工房の現場には私をいれて4人です。3人の弟子は手作り村に来てから入りました。


ー後継者育成の為の補助金などはあるのですか?

今働いてる3人については補助金などはありません。かつて組合で後継者に対して二年間補助金を出すという取り組みがありましたが、それを活用した人は辞めていったね。


ーその二年間補助金出すという取り組みの効果はどうでしたか?

後継者育成ということで、賃金の補助、技術指導などを組合で行い、労働白書にも載りました。ただそれが後継者に結びついたかというと、そんなでもないかな。
経営者に対する負担軽減にはなったけども、補助金で入った人は何人残ったかな・・・。
このような取り組みは組合の経営状態の良いときの話であって、今やるとなると難しいでしょうね。組合もお金があるわけではないので。



ーでは、南部鉄器の工房は後継者に恵まれているようですが、その要因は。


やはり知名度というのはありますね。かつて伝統工芸の知名度調査を行ったところ南部鉄器が第一位になったことがあるくらいですから。伝統的工芸品の指定第一号ですしね。でもこうして技術継承するようになったのも指定を受けてから。それまでは他所には見せないのが普通だったから。
でも辞めていく人もいます。希望して工房に来ても、我慢強くないと続かないからね。もうちょっと頑張れば一人前になるんだけど、それができないで辞めていってしまう。目標もって一生の仕事としようする気構えが弱いという人が多い気がします。



ー南部鉄器の知名度は抜群。
そして鉄瓶の産地の中では伝統的手法を貫いてきた盛岡の南部鉄器。
盛岡の人ならどの家庭も昔は鉄器を使っていたと言いますから、地元に深く根ざしているのも後継者に恵まれた一因だと思います。

に続きます
④ではオープンな場所での仕事についてお聞きしています。
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[ 2010/10/29 22:29 ] 南部鉄器 | TB(0) | CM(0)
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プロフィール

shoji

Author:shoji
名古屋の学生です。
今年度は日本の伝統産業を巡る旅に出てます。
旅先で見たこと体験したことを日々綴っていきます。

※すでに旅は終了しています。

mail:cus-show at hotmail.co.jp



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