shojiの伝統産業を巡る旅

名古屋の学生、shojiが各地の伝統産業を徘徊してます。

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いただきもの。練り込み地金のペンダントヘッド

DSC_4176

田中鉉工房の菊池翔さんから餞別としていただいた練り込み地金のペンダントヘッド。
菊池さんとは何度かお話する機会があり、熱心に仕事をする姿をみては良い刺激を受けていました。

いただいて大変うれしかったのでこと細かく紹介したいと思います。
金属の知識が皆無な自分が語るには恐縮ですが、練り込み地金とは、異なる金属を重ねて鍛錬する技法です。特徴は写真のような複雑な文様です。
よく「ダマスカス」と呼ばれていますが、ダマスカス鋼の製造方法は解明されておらず、正確にはダマスカス風?といったほうがよいかもしれません。

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光沢のあるところがニッケル、黒っぽいところが鉄だそうです。
「鉄のところは錆びるかもしれないけど金属磨きをかければ大丈夫」とのこと。

当然、模様は表面だけではなく、表から裏までずっと続いているため、磨きながら使えばいつまでもきれいな模様を楽しめます。

DSC_4179

ただの色や模様じゃない、素材の持つ魅力というのは偽りの無い深さがあります。

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DSC_4189

反射するニッケルの部分は白く映ったり黒く映ったり。
素材が生き生きとしているような印象を受けます。

DSC_4200w
DSC_4200のコピー

そして何より、「菊池さんが作った」というのが自分にとって一番の魅力であります。
人と物の関係が即物的になり、商売のために人と切り離された「商品」が大量に溢れている現代において、物を通して人を思うことになによりの新鮮みを感じます。
使い手と作り手が人間関係で結ばれるというのはこれからますます大切になることでしょう。

菊池さんは個人的にこの練り込み地金を研究しているようで、鉉だけにとらわれずいろんなことに挑戦されています。とても楽しみな作り手さんです。
これからもいろんなことに挑戦していただきたいですね。
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[ 2010/11/04 14:54 ] 南部鉄器 | TB(0) | CM(0)
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プロフィール

shoji

Author:shoji
名古屋の学生です。
今年度は日本の伝統産業を巡る旅に出てます。
旅先で見たこと体験したことを日々綴っていきます。

※すでに旅は終了しています。

mail:cus-show at hotmail.co.jp



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