shojiの伝統産業を巡る旅

名古屋の学生、shojiが各地の伝統産業を徘徊してます。

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高知麻紙、尾崎金俊製紙所②

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尾崎金俊製紙所にお邪魔しております。

ここでは日本画用の麻紙を製紙しており、全国からの注文が集まります。

写真のどろどろしたものは原料となる麻を加工したものです。

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こちらは楮。
これをビーターという機械で分解していきます。

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こちらが麻。
短く繊維が切られ、ふやけてどろどろになっています。

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こちらが水に浸かる前の麻の繊維。

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手作業でちりとりをしています。
この作業は今も尚、手漉きも機械漉きも同じです。

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塊を手に取ってみたところ、繊維が短く切られているのがわかります。

コンポ 1 (0;00;01;10)_1

こちらはドーサ引きをしている場所。
ぷんと膠の匂いが立ちこめます。

年配のおばさんがひとりで刷毛で膠を一枚一枚塗っていました。そのおばさんのはきはきとして元気なこと。
やはり、体動かしてる人は若いな。


こうしてできる尾崎金俊製紙所製「高知麻紙」。

①からのつづき。
麻紙の開発に成功した尾崎さんですが、当初は日本画用紙は一社が独占状態で、得体の知れない高知麻紙はなかなか販路に困ったそうです。そして、知人の助言から学校相手に販売するようになってから、質の高さが注目され、軌道に乗ってきました。学校の卒業生、地元グループ、と波及していき、今では全国から尾崎さんのもとへ注文がやってきます。

右肩下がりな手漉き業界の中で安定的に注文があり、かつては雁皮の版画用紙で名の知れた尾崎さんですが、いまや日本画用紙一本だそうです。
高品質でリーズナブルな高知麻紙は全国の日本画作家に愛用され、特殊な注文にも応じています。

0の状態から地道に麻紙を研究、失敗を重ねながら完成し、多くの固定客を持つまでになった尾崎金俊製紙所。
尾崎金俊さんの努力と高い技術がひしひしと伝わってきました。

職人というのはたくましいですね。

尾崎金俊さん、いろいろお話ありがとうございました!
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[ 2010/12/05 02:01 ] 土佐和紙 | TB(0) | CM(1)
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[ 2013/06/23 02:02 ] [ 編集 ]
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プロフィール

shoji

Author:shoji
名古屋の学生です。
今年度は日本の伝統産業を巡る旅に出てます。
旅先で見たこと体験したことを日々綴っていきます。

※すでに旅は終了しています。

mail:cus-show at hotmail.co.jp



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