shojiの伝統産業を巡る旅

名古屋の学生、shojiが各地の伝統産業を徘徊してます。

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和紙は丈夫で長持ち。ただし保存状態による。

washi_book01

先日、高知市の日曜市にいきまして、古い本を見かけたので購入してきました。

もちろん洋紙のない時代でしたから、和紙のものです。

どれくらい昔のものかはわかりませんが、題名のものは江戸中期の著物です。ただし、それ以降に再版されたものかもしれません。

washi_book02

おそらく木版による印刷と思われます。

シミ、虫食いなどはあるものの、ちゃんと原形をとどめています。

washi_book03

結構薄い紙なんですね。

当時では一般的な紙だったんでしょうが、繊維に光沢があり、なかなかきれいな紙です。

DSC_4642.jpg

湿気で大半がこのようにくっついています。

水を含んだ筆などで濡らしながら剥がすときれいに剥がれます。このへんは和紙のいいところですね。


題名をググったところ、食に関する本だそうです。さっぱり読めません笑


さて、丈夫で長持ちするといわれる和紙。

なかには「千年もつ」とまで言われています。

しかしそれは保存状態が良い場合に限った話で、乱雑に放っておけば紙の寿命は数十年といったところではないでしょうか。


和紙は魔法の紙ではありません。カビ、虫食い、黄変だってするし、丈夫さでいえばレーヨン紙(不織布)のほうがもっと丈夫です。

でも、昔は紙は貴重で、どれだけ手間がかかるものか知っていたから、大切に使っていたといわれています。

和紙の寿命を決めるのは紙と人の共同作業。

和紙の将来を決めるのも私たち一人一人。
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[ 2010/12/24 23:40 ] 土佐和紙 | TB(0) | CM(0)
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プロフィール

shoji

Author:shoji
名古屋の学生です。
今年度は日本の伝統産業を巡る旅に出てます。
旅先で見たこと体験したことを日々綴っていきます。

※すでに旅は終了しています。

mail:cus-show at hotmail.co.jp



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