shojiの伝統産業を巡る旅

名古屋の学生、shojiが各地の伝統産業を徘徊してます。

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久米島紬株式会社へ見学

引き続き携帯からの更新。

2日、この日は雨。
雨の音を聞いて二度寝をしてしまい午前中のほとんどを潰してしまうという体たらく。

いまの季節、沖縄は雨がちな気候で一番寒い時期です。
久米島は海からの風に晒され、本島よりも若干寒い印象。

午後は島内にある、久米島紬株式会社へ見学に。
同社は従業員4名で組合が運営する工房を除いて島内で一番大きな久米島紬の会社です。

40年近く続く会社で、昔は村の織り子がこぞって集結していたそうですが、やはり最盛期からずいぶんと需要が落ち着き今ではこの規模に。

ある程度固定客を持つ業界ですので、だいたい横ばいで細く長くやってきたそうです。

「むしろ売れ過ぎても、慌てちゃうよねぇ。」
久米島には久米島のペースがあるようです。

今では久米島紬も有名ですが、20数年ばかり前まで沖縄の人も認知していなかったようす。紬といったら大島紬が認知されていて、久米島紬株式会社で働くSさんは久米島に来て初めて知ったとか。

島特有の恥ずかしがり屋な性格が災いして営業が思うようにいかず販路開拓に苦心したそうですが、長年の努力で今では紬の元祖として全国に知られています。

今は副業的に続く久米島紬で、各家々で染め場、織機を構え、天気の良い日には糸を干しているところも見れるそうですが、今の時期は雨がち、さらにさとうきびの収穫の時期なのであいにく見ることはできなさそう。

それでも、人々の生活の中に自然と溶け込んでいる久米島紬づくりには感心します。
これから久米島紬が他の織物のように、人々から放れていく道を辿るのか、はたまた新しい道を作っていくのか。

沖縄の工芸はこれからの伝統産業を考えるうえでとても重要な場所です。
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[ 2011/02/03 11:26 ] 沖縄 | TB(0) | CM(0)
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プロフィール

shoji

Author:shoji
名古屋の学生です。
今年度は日本の伝統産業を巡る旅に出てます。
旅先で見たこと体験したことを日々綴っていきます。

※すでに旅は終了しています。

mail:cus-show at hotmail.co.jp



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