shojiの伝統産業を巡る旅

名古屋の学生、shojiが各地の伝統産業を徘徊してます。

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木の文化

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ここ大館にいると、木のよさについて改めて知ることが多いです。
以前の僕の木に対する認識と言えば、なんか自然派気取った人たちの嗜好品程度にしか思っていませんでした。
すると、実際に作り手の方、製品を手に取ってみると、本当に理にかなっていて、また機能的であることを知ります。

例えば、おひつのように、木の持つ吸湿性と香りでご飯がおいしくなる。さらに抗菌作用で日持ちするんだとか。
湯のみにすれば、木の中の空洞によって断熱性に優れ、また陶器や硝子と違って軽い。
酒樽においては酒の香り付け。工法もアルコールによって化学物質が溶け出さないように接着剤は使わない。
さらに漬け物、味噌を木の桶で保管すると木に含まれる成分で旨味が増すんだとか。
(※これらの効果はポリウレタン塗装されたものには殆ど現れません)

「容器」においての木の良さをざっと挙げてもこんなにあります。
僕たちは生まれたときから容器はプラスチックで、ただ物を入れるものでしかありません。
雨量も多く良い樹木に恵まれ、木の文化が育ってきた日本にいながら、
木のことを何も知らないのはいただけなかった。

なにか今の世間の風潮は、目の前の人参を追って背後のもっと大きな物を見ていないように思えます。
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[ 2010/05/31 14:28 ] 大館曲げわっぱ | TB(0) | CM(0)
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プロフィール

shoji

Author:shoji
名古屋の学生です。
今年度は日本の伝統産業を巡る旅に出てます。
旅先で見たこと体験したことを日々綴っていきます。

※すでに旅は終了しています。

mail:cus-show at hotmail.co.jp



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