shojiの伝統産業を巡る旅

名古屋の学生、shojiが各地の伝統産業を徘徊してます。

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大館工芸社さんに行ってきました。

P1040084.jpg
5月25日は、大館市釈迦内にある大館工芸社さんを訪問しました。
大館工芸社さんは全国規模の販売網を持ち、大館で一番大きな曲げわっぱメーカーです。
ここの商品はおひつを除き、ほとんどがポリウレタン塗装されています。
無塗装のものは黒ずんだりシミになったりと、使い手を選ぶ傾向にあり、安定した品質のものを供給するためにもポリウレタン塗装を施しているそうです。

実際に工場見学もさせていただきました。
ここでは大勢で流れ作業で曲げわっぱを量産しています。若い方も見受けられ、それぞれの持ち場をスピーディにこなしていきます。

P1040087.jpg
コンポ 1 (0.00.40.05)
曲げの工程。薄暗い部屋で淡々と作業をしています。
煮沸した板にローラーで曲げ癖をつけ、人の手によって次々と曲げられていきます。

P1040089.jpg
たくさんの種類のゴロ。形、大きさに合わせていろいろな種類があります。

P1040091.jpg
コンポ 1 (0.02.28.23)
これは底板を接着しているところです。はみ出した接着剤を早業で取り除いていきます。

P1040093.jpg
ショールームもあり、新旧様々な曲げわっぱが展示されています。
これは古いお弁当箱。二段になっており箸入れのスペースがあります。

P1040095.jpg
P1040096.jpg
以前紹介した1000年前の曲げわっぱのレプリカ。伝統工芸士の佐々木さんが製作したそうで、当時そのまま「切り曲げ」によって曲げられています。

P1040097.jpg
お茶もいただいてしまいました。もちろん湯のみも曲げわっぱ。
曲げわっぱの湯のみは飾らない感じがとても好印象です。

伝統工芸品のメーカーでありながら20代の従業員が多いことに驚きました。
製造ラインもほぼ手作業でありながら効率化されている印象を受け、まさしく「工場」でした。
大館は、こういう量産に長けたメーカーと、少量生産のメーカーが共存している理想的な産地だと思います。
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[ 2010/06/01 01:05 ] 大館曲げわっぱ | TB(0) | CM(0)
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プロフィール

shoji

Author:shoji
名古屋の学生です。
今年度は日本の伝統産業を巡る旅に出てます。
旅先で見たこと体験したことを日々綴っていきます。

※すでに旅は終了しています。

mail:cus-show at hotmail.co.jp



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