shojiの伝統産業を巡る旅

名古屋の学生、shojiが各地の伝統産業を徘徊してます。

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沖縄の原風景、竹富島①

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海に囲まれた小さな島、竹富。

八重山地方の玄関口、石垣島から程近く、日帰りで訪れる観光客も多いです。

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島の集落全体が重要伝統的建造物群保存地区にしていされており、赤瓦の平屋建て、石垣、道は舗装せず白砂であることが義務づけられています。

景観保全に徹底しており、沖縄の原風景がなるべくそのままに残されています。
道の白砂は島民たちによって浜辺から運ばれ、毎朝島民のみんなでホウキでならされ、明朝の「サッサッ」という音は島の風物詩となっています。

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竹富島にはハブがいて、集落に現れては島民たちを怖がらせていました。白砂はハブが目立ち、這った跡がわかりやすいため撒かれていたそうです。毎朝ホウキでならす理由も納得です。

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集落は赤瓦ばかり。もちろん人が住んでいるので道に車も走ります。

沖縄の原風景が残る竹富島の風景を見ていきましょう。
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竹富島は人口は318人、173世帯(平成23年1月時点)周囲約9キロの小さな島。
サンゴ礁が隆起した島で、山はなく平坦です。

土壌は痩せ、山がない=川がないで農業に不向きの島です。
聞いた話によると、戦前は農業をするために西表島まで手漕ぎの舟で行って自分の田畑を耕していたそうです。遠くの島まで農業をするために、しかも手漕ぎで海を渡っていたなんて信じられませんよね。他にも、新しい家を建てるのにこれまた西表島まで男数名で舟で行き、大木を切り出して持ってきていたそうです。資源の少ない島で人々はたくましく生きていたのですね。そりゃ長生きするわ。

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竹富島の浜辺はとてもきれいです。
今までに竹富島を舞台にした映画が何本か撮られています。

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ニシ桟橋は竹富島の象徴的なシーンによく登場し、ここに沈む夕日は絶景なんだとか。あいにく天気に恵まれず見ることは出来ませんでしたが。桟橋をずっと歩いていくことが出来て、見渡す限りの青い海と感じる風は爽快そのもの。

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島全体が文化財であるとともに観光地である竹富島。
訪れた2月はまだ風も冷たくオフシーズンで静かな島の様子を見ることが出来ました。

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道の人もまばらで、島の地元民とおぼしき人にもあまり出会いません。
晴れた日は道が明るくて景色が映えます。

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シーサー。
ちなみにシーサーが民家の屋根につけられるようになったのは明治以降。それまで庶民の家は茅葺き屋根と決まっておりシーサーは寺社や御嶽にあるのみでした。

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赤瓦が連なる町並。新しく家を建てるときも赤瓦と決まっていて、島には古い赤瓦、新しい赤瓦が入り交じっています。

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観光客を乗せてゆっくり歩く水牛車。
ガイドさんが島のことを説明してくれながら三線を奏で唄ってくれます。

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車を引くハナちゃん。
コースを完璧に覚えていて勝手に島を案内してくれます。頭につけられた花がなんとも怪しげ笑

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島の中心付近にある「なごみの塔」は島で一番の高台。
かつては何かお知らせがあると、ここから大声で伝えていたそうです。

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なごみの塔には誰でも登ることができます。
一人が登るのがやっとの急勾配の階段ですので、十分に注意して登らなければなりません。
段差が高くて60度くらいあるんじゃないかという急な階段で、若い人でもなかなか登るのには勇気が必要です。

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登ると島を一望できます。
ただ地元の人に言わせれば、高くから見ると看板とかが目に入るからかえって下から見てたほうがいい、と行っていました。

でも島にきたら登ってみる価値は十分にありです!

次は竹富島の道を歩いた様子を紹介していきます。
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[ 2011/05/08 00:15 ] 竹富島 | TB(0) | CM(0)
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プロフィール

shoji

Author:shoji
名古屋の学生です。
今年度は日本の伝統産業を巡る旅に出てます。
旅先で見たこと体験したことを日々綴っていきます。

※すでに旅は終了しています。

mail:cus-show at hotmail.co.jp



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