shojiの伝統産業を巡る旅

名古屋の学生、shojiが各地の伝統産業を徘徊してます。

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伝統産業に興味がある理由

伝統産業を「守る」、「残す」といったことを良く耳にしますが、僕の目指すところとニュアンスが少し異なります。守る、残すとなると何か昔のものを保存していくような印象を受けます。そうではなくて、今も生きているから伝統なんです。だから、「どう受け継ぐか」が僕のテーマなんですね。

じゃなんで受け継ぐ必要があるのか?ってわけですが、伝統的なものづくりを知れば知るほど、「なるほど」と思わせる、複雑な歯車が噛み合うような合理性が見えてきます。そしてそれだけでなく、「お、いいなぁ」とその魅力に改めて気づくこともあります。
僕はデザインを学びながら、いつも疑問に思います。依頼主の希望に応える、または消費者ニーズに応え、且つ新しいものを提案する、といった一連の流れの中で、出来上がったものが「本当にこれ必要なのかな?」って。人とものの関係はもっと複雑で、誰かの思いつきやセンスなんて本当にちっぽけだなって思うんです。

だから、今一度、人とものの関係を考える土台が必要だと思います。そして長い年月を経て多くの人の感覚によって磨かれてきた伝統の合理性と芸術性はまさしくその土台になるんではないでしょうか。
新しいものをつくるぞって意気込んで、なにも0から始めることはありません。そうして平坦なものが生まれるのなら、いっそのこと伝統が積み上げてきたアドバンテージを土台にすることで、もっとものは深みをましてくると思います。

ですから、この積み上げてきたものを「どう受け継ぐか」なんです。「活かす」だけではその場限りだし、受け継ぐことで将来に向けてさらに育んでいけるのなら、もっと人とものの関係は良くなると思います。
これが僕が伝統産業に興味のある理由です。
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[ 2010/06/07 23:48 ] 旅の目的 | TB(0) | CM(0)
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プロフィール

shoji

Author:shoji
名古屋の学生です。
今年度は日本の伝統産業を巡る旅に出てます。
旅先で見たこと体験したことを日々綴っていきます。

※すでに旅は終了しています。

mail:cus-show at hotmail.co.jp



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