shojiの伝統産業を巡る旅

名古屋の学生、shojiが各地の伝統産業を徘徊してます。

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で、結局なんのために旅してるの?

って聞かれる前に自分で言っときます笑
要するに、今まであーだこーだ言ってたことは、

「僕たち私たちが持ってるいいところをもっと伸ばそうよ。」

簡単に言えばこんなもんでしょうか。
僕たち私たちが国であったり、地場であったり、もっと小さな集団であったり。
いいところを伸ばすには、いいところをまず知らなきゃいけないし、
それを伸ばす方法も見つけなくちゃいけない。
いいところをたくさん持っていても
それを活かせないままにしていては勿体ないですよね。

いいものに気づく為には、
生産者、消費者の両方がアンテナを伸ばさくてはなりません。
いまいち、その点が鈍いのが伝統産業。
「伝統」や「品質」といった言葉の向こうに
僕は大きな可能性を感じたので、飛び込んじゃいました。
ぴょん

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[ 2010/06/03 23:11 ] 旅の目的 | TB(0) | CM(0)

旅の予定

この旅では、各地に1ヶ月あたり滞在を予定しています。
今のところ巡るルートは10カ所を予定していますが、途中で変更もあるかと思います。

秋田県:大館曲げわっぱ(木工)
岩手県:南部鉄器(金工)
石川県:輪島塗り(漆器)
福井県:若挟めのう細工(石工)
東京都:江戸切り子(硝子工)
京都府:京友禅(染色)
岡山県:備前焼(陶器)
高知県:土佐和紙(紙漉き)
大分県:別府竹細工(竹工)
沖縄県:ミンサー織など(織物)

各地の産業についてまずリサーチし、自分なりに作品を一つ作れればいいなと思ってます。

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[ 2010/05/16 17:09 ] 旅の目的 | TB(0) | CM(0)

旅の目的

僕が伝統産業を巡る旅に出るに至ったのは、日本固有のものづくりについてよく知り、
そしてデザインはそこにどう関わるべきかを自分なりに考えてみたかったからです。

伝統産業には各地で長年培われてきた、固有の技術、知恵、芸術性、人と自然の営みがあります。
こうした伝統をいかに継承していくかは僕たちの世代に課せられた問題です。

数ある伝統産業には衰退していくもの、今もなお活発なものと様々。
衰退していくものたちは、現代には価値のないものなのでしょうか。
いや、決してそんなことはないはずです。
ただ現代は物に溢れ、技術だけでは生き残ることはできず、
創造力を欠いた産業は衰退を余儀なくされてしまうのです。

伝統産業は、積み上げてきた伝統を継承しつつ、現代の生活に合うものを作らなければなりません。
その中で伝統を切り捨ててしまっては、先人たちの営みは無下になってしまう上、
とても平坦なものが出来上がってしまいます。
創造と破壊は常に隣り合わせで、時代に合った変容には慎重を期さねばなりません。

そこでデザインを学ぶ者として、今の時代、伝統産業のデザインを考える必要があると思いました。
前提として、売れることは何より、伝統をいかに継承していくかが求められます。
つまり、過去、現在、未来を考えるということです。

そのためには、各地の伝統産業を実際にまわり、中に入ってみないと何もわかりません。
それでもこの難題を解決できるとは確信できませんが、
これからの日本のものづくりを考える土台になればいいなと思ってます。

とはいえ旅は始まったばかり。まずは穏便に見守ってください笑

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[ 2010/05/16 01:54 ] 旅の目的 | TB(0) | CM(0)
プロフィール

shoji

Author:shoji
名古屋の学生です。
今年度は日本の伝統産業を巡る旅に出てます。
旅先で見たこと体験したことを日々綴っていきます。

※すでに旅は終了しています。

mail:cus-show at hotmail.co.jp



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